会社の人間の噂話などしつつ、N美が降りる駅が近づき、駅に到着。
しかしN美は降りる気配を見せない。
「○○さん(←N美の苗字)降りなくて大丈夫なんですか?」
俺が聞くと、N美はうつむいたまま「降りたくないです」と小さな声で言う。
会社の友人のN美が俺に気があるらしいという話がちらつく。
しかし、同時に妻子の顔もちらついた俺は、
「次で降りて、折り返し電車を待ちましょう。僕も一緒に待ちますので」
と言い、半ば強引に次の駅で降りる。
駅のホームで電車を待っているとN美が、
「もっと主任と一緒にいたいです」と核心をつく台詞をはく。
俺が困ってN美を見ていると 、N美は、
「困らないでください。だってこんなチャンスきっともうない..」
と俺の顔をじっと見つめてくる。
ヤバイ、特別美人なわけでもないN美がめちゃくちゃいじらしくて、
かわいく見えてしまう。
妻子の顔がまたちらつく。

「私、主任が、好きです」と途切れ途切れだが、はっきりしたN美の言葉。
俺の頭の中から妻子が消えた。
N美が俺の手を握ってきたので俺も強く握り返す。
二人何も言わず、改札を抜け、用意されていたかのようなホテル街へ。
部屋に入ると、N美が俺にしがみついてきた。
「好きなんです。主任のことが、大好きなんです」
涙をボロボロと流すN美を黙って抱きしめキスする。N美の唇は震えていた。
N美がかわいくて唇の間から舌を差し入れた。
N美は泣きながら、「ハァ..」とため息を漏らす。
抱き合いながらベッドに腰掛けると、今度はN美の方から舌を絡ませてくる。
俺はその時、既に勃起していたと思う。
今までにないくらい興奮していた。
N美が着ていたツインニットのカーディガンを脱がすと、
半そでのニットセーターの上からオッパイを揉む。
かなりでかい。

カミサンのBカップのオッパイより全然でかい。
オッパイを揉みながら首筋を吸い、耳を噛んだ。
N美は「あぁ、あぁん..」と控えめにかわいい声を出す。
セーターも脱がすとピンク色のブラジャーも取る。
やっぱりでかい。
たぶんD~Eカップくらい。雑誌かビデオでしか見たことない感じだ。
ベージュ色の乳首を口に含むと、舌でチロチロと転がしながら、
もう片方の乳首を親指と人差し指でつまむ。
N美は感じやすいのか「いやっ、あんっ、主任...」と、
切なげな声をずっと出し続けている。
その声にますます興奮する。
我慢しきれずスカートの中に手を入れる。
パンツの上から触ってもそこはもう湿っているようだ。
N美が「あぁ、んんっ」と声をあげたので、思い切ってパンツの中に手を入れてみる。
思ったとおりN美のそこはヌルヌルしていた。
指でクリトリスをつついてみると「あっ!いやぁ..」とビクンと体を反らせる。
カミサンが淡白な方なので、こんな反応が返ってくると興奮に拍車がかかり、
33歳なのに童貞男のようにもうイキそうなくらいだ。

クリトリスをしばらく指で弄んでいると、愛液が溢れてきて、
ビチャビチャという淫らな音が部屋中に響く。
思い切って中指をマンコにゆっくり入れてみる。N美が悲鳴に似たあえぎ声をあげる。
N美のマンコの中は温かくてぬるぬるしていて、俺の指をキュゥっとしめつけてくる。
指を出し入れしてみると、N美は、
「あぁ、主任、ダメです、イッちゃいそう...」
と俺の顔を潤んだ目で見つめる。
「主任、好きです。N美って呼んで」
と俺にしがみついてN美は喘ぐ。
指を激しく動かすと、
「あっ、ダメっ!」
と言いながらN美はイッたようで、体がビクンビクンと波打ち、
マンコの中もビクビクと痙攣している。

「もう、入れてください、お願い...」
とN美が俺の背中に爪をたてる。
大丈夫だとN美が言うので、ナマ正上位でゆっくりN美の中に入った。
奥まで入った瞬間、N美が、
「ハァ...」
とため息を漏らす。
「N美..」と思わず名前を呼んでしまう。
「N美、動くよ?」
N美がうなずく。
俺はゆっくり動いた。
すごい。ペニスにからみついてくるようで、気を抜くとすぐにでもイッしまいそうだ。
やばい。
「主任、主任...」
N美がうわごとのようにつぶやいている。
大きなオッパイが揺れている。エロい眺めだ。
「N美、かわいいよ...」心から言う。
「どうしてほしい?」と聞くと、N美は、
「主任の好きなようにしてください..」とかわいいことを言う。
「じゃぁ、上に乗って欲しい」と俺が言うと、
N美は素直に仰向けになった俺に跨った。
俺のペニスを握り自分で入れる。下から見るとさらにでかいオッパイがエロい。
そのオッパイを揺らしながら、N美が前後に腰を動かす。
ベチャベチャといういやらしい音と、
N美の「あん、あんっ、あん..」という喘ぎ声が響く。
俺はN美をもっと感じさせたくて、クリトリスに親指をあてがい、
擦れるように腰を動かしてもらう。
N美は「あぁん、あぁ、はぁん..」と自分の指を噛みながら、
クリトリスの摩擦と、マンコの中で擦れるペニスの快感に我を忘れている。
俺はそのエロい眺めに限界が来て、N美の腰をつかむと下から激しく腰を動かした。
ペニスがN美のマンコの奥にあたっている感覚がある。
N美は「あぁ、ダメっ、そんなにされたらまた、イッちゃう...」
と俺の目を見つめて言う。
「N美、イッて.. 俺ももうイキそう」俺は情けない声を出す。
「嬉しい、主任、N美の中にいっぱい、出してください.. あぁ、いくぅ..」
というN美の言葉で頭が真っ白になり「うっ」とうめき、
N美のマンコの奥深くに精液をぶちまけた。
暫くするとN美が腰を上げる。
内腿に俺の出した白い液とN美の愛液がヌルヌルと光っていた。
N美は俺に抱きついて、
「主任、ありがとうございます... これからもきっと主任のことが好きです」
と言った。

俺はその言葉に返すことができなかったけど、
その瞬間はN美のことがかわいいと思い、いじらしかった。
「N美、ゴメン、俺...」
N美は「謝らないで下さい。好きだけど、
もう追いませんから.. 主任を困らせたくない」と潤んだ目で笑った。
俺は何も言わずにN美を抱きしめた。

それから会社ではN美は何事もなかったかのようにふるまっている。
たまに会社でN美を見ていると、あの夜のことを思い出して、
机の下で勃起してしまう俺だが、当のN美は彼氏との仲も順調なようだ。
あれはなんだったんだろうと思うが、
もてない俺がたぶん人生で一番輝いた瞬間だったと思う。